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花森家具

お知らせ|松本民芸のウィンザーチェア展 

いよいよ明日1月25日(金)から、花森家具静岡両替町店にて『松本民芸のウィンザーチェア ~職人がつくる美しい英国の椅子~』が始まります。IMG_4481

店内には所狭しとウィンザーチェアが並びました。

ウィンザーチェアはもともと18世紀英国で生まれた椅子。その当時の常識であった有名デザイナーが興したデザインがもとに生まれてきたのではなく、どちらかといえば庶民が日常の生活の中で、丈夫で使いやすく、作りやすい椅子として生まれ、それが様々な形に発展を遂げて、やがては王侯貴族までもが愛用する椅子にまで広まったという独特の歴史を持つ椅子。そのデザインと言いますか、時代を経て受け継がれて生きたもののもつ力強さには心惹かれます。

時代や場所などによって様々な形に発展したウィンザーチェア。その代表的な形を今もなお松本民芸家具では再現し、一貫した職人の手仕事で作り続けています。

身体を支えてくれる安定した座り心地と、長い時間座っても疲れないようにやさしく削り出されるカーブ、そして長年安心して使い続けることが出来る丈夫さ。きっとお気に入りの、人生を共に歩んでいける友となる椅子が見つかるはずです。

『松本民芸のウィンザーチェア ~職人がつくる美しい英国の椅子~』

会期:1月25日(金)~2月11日(日)

場所:花森家具 両替町店(静岡市葵区両替町1-6-2)

なお、会期中最初の週末、1月26日(土)、27日(日)両日には、店内にて椅子職人によるウィンザーチェアづくりの工程を実際にご覧いただく機会を設けました。こちらも実に貴重な機会となりますので、ぜひお出かけください。

 

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